瓦は中国で誕生し、朝鮮半島を経て日本に伝えられたと言われています。
日本の風土に溶け込んでおり和風建築には欠かせない存在です。
最大の特徴は寿命が長い事で、瓦自体は半永久的に使用できるとも言われています。
しかし、瓦同士をつなぐ漆喰部分は経年劣化による浸水の危険性があるため、やはり定期的なメンテナンスは必要となります。
重量が重いため、住宅の基礎部分などしっかりしていないと耐震性が損なわれる場合もあります。
また比較的高価であるため、何らかの理由で修理が必要になった場合には正しい施工をしてくれる会社を選ぶ必要があるでしょう。
エイト工業では年間数百件の施工を行っていますので安心してお任せ下さい。

スレートとは粘板岩を薄く加工したもので瓦に比べ軽量で施工しやすく、板金よりも強度がある材料です。
人口スレートと天然スレートがありますが、現在は人口スレートが主流です。
重ねあわせて使用するためある程度の勾配が必要ですが、色が豊富で瓦に比べ安価であることから、多くの住宅屋根で使用されています。
エイト工業ではケイミューさまの主力製品であるカラーベストを特におすすめしています。

外壁工事で現在主に使われているものに窯業系サイディングボードと金属系サイディングボードがあります。
窯業系とはセメントの板で出来た外壁材で、強度・断熱性・耐久性に優れた壁材です。
素材の劣化によるクラックと呼ばれるひび割れが一番の注意点です。
いっぽう、金属系サイディングはガルバリウム・アルミニュウム・ステンレス・銅・鉄などの金属でつくられた壁材です。
窯業系に比べクラックや紫外線には強いのですが、サビや温度の変化による伸縮に注意する必要があります。
どちらのサイディングに関しても、定期的なメンテナンスは必要で一定の期間で塗り直す必要があります。

雨樋の役割は建物に降った雨を効率的に集め、排水口に排水することです。
これにより、跳ね返り水などが、建物の外壁を濡らすのを防ぎ、水による建物の腐食を防いでいます。
「たかが雨樋、されど雨樋」と言われる所以です。
雨の多い日本において、雨樋はとても大切な存在だといえます。
一般的には屋根の外周に設置する外樋が知られていますが、外側からは見えないように軒や壁の内側に設置する、内樋なども近年は増えています。

近年の蓄電池の性能の向上や、政府の方針などもあり、一昔前に比べ価格も下がり購入しやすくなっています。
しかしどこで購入しても同じというわけではありません。
太陽光発電を取り扱うためには各メーカーが講習を行い、そのメーカーの定める基準に達した業者に発行される、施工IDというものが必要になります。
エイト工業では主要太陽光発電メーカー全ての施工IDを取得していますので安心してご依頼下さい。

屋根や、外壁は24時間休みなく、雨、風、太陽などにさらされています。
そのような状況でも家が長く、丈夫に、その役割を果たすためには塗装がとても重要になります。
塗装と言うと綺麗にする事が第一の目的のように考える人も多いのですが、実は紫外線や雨風から屋根や外壁を守るという役割がお家にとってはとても大切なのです。
大切な塗装ですが、塗装には寿命があります。
長い間外的要因にさらされることで、塗装の表面が劣化してクラックと呼ばれるヒビが入ります。
そして、そこから雨水が侵入して構造体を腐らせてしまう危険性があります。
お家の構造物がダメージを受ける前に、塗装の定期的なメンテナンスをしてください。

エイト工業では自社で製管が出来る体制を揃えています。
板金加工やステンレス加工はもちろん、鉄鋼関係の部材や部品等も必要に応じて自社で加工、制作が出来ます。
これにより、特殊な施工のお客様にも安価で素早く施工を行う事が出来ます。